樋浦のこだわり
樋浦建築が「お客様の笑顔のために」心がけているこだわりをご紹介します。
健康で住まえる家
どんなに豊かでも、健康でなければ笑顔にはなれません。樋浦建築では、住む方が健康でいられるような家造りを心掛けています。
その中でも特に、「温度のバリアフリー」にこだわっています。それは家の中の温度差をなくす、つまり家じゅうをあったかくしよう!というこだわりです。お風呂などでよくヒートショックのために心筋梗塞になったりする事件がありますが、温度のバリアフリーはこのようなことも防いでくれます。
1、涼 暖(りょうだん)
涼暖(りょうだん)は、樋浦建築がお勧めする最新の「全館冷暖房空調システム」です。
24時間換気システムと床置タイプの冷暖房機材を融合させ、その名のとおり家中夏は涼しく、冬は暖かい、快適な環境をつくります。
小さな装置で大きな空間を快適にできるこのシステム。
もちろん電気代も安く抑えることができます!最近の猛暑のなか、ずーっと冷房をつけっぱなしでも安心です。
快適でしかもお得って、いったいどういう仕組みなの?と思われた方も多いと思います。
少し難しいですが、涼暖のシステムの概要を書いてみます。
このシステムは、「ダクト式換気ユニット」と「冷暖房ユニット」、そして「循環用送風機」で構成されています。
換気ユニットからの給気(屋外から取り入れた燃焼に必要な空気)は、冷暖房ユニットの前面に吹き出します。
それがリターン空気と混合され、循環用送風機を経由して、各部屋に送られるわけです。
▽涼暖を採用された河東町のS様邸。
「一年中快適なのに電気代も安い!」と、大変喜んでいただいております。
ヒートポンプでの温度管理は太陽光発電とも相性が抜群。ゼロエネも狙えます!
新築・リノベーションをお考えの方、ぜひ涼暖のご採用をお勧めします。
その性能とコスパを皆様で体感してください!
2、高気密高断熱
今や住宅に当たり前になりましたが、改めてご説明します。
高気密:家の中と外とで空気をなるべく通さないようにします。1年中、室内の環境を一定の状態に保つことができます。
高断熱:熱の出入りを抑えます。冬なら部屋の暖かさを、夏なら部屋にためた冷気を逃がさないようにします。
樋浦建築では「FPの家」のFPパネルというウレタン素材の構造壁を使用するため、より優れた高気密高断熱住宅が実現できています。もちろん機密測定なども行い、徹底してこだわっています!
寒暖が激しかったり、花粉やウィルスが隙間から入ってくる過酷な家より、年中おなじ環境の家のほうが健康にいいですよね!
家計や環境にやさしい家
やさしい心がなければ、笑顔にはなれません。家計や環境が厳しければ、なかなかやさしい心を持つことができませんね。
樋浦建築では、住む方の経済的負担がなるべく減り、かつ環境に配慮できる家造りを心掛けています。
1、オール電化住宅
家庭内のエネルギーを全て電気に統一した家のことです。
○エコキュートやIHヒーターのコストはかかるものの、ガスの基本料金が無くなる、深夜電力の利用で光熱費が抑えられる、ガス配管工事の費用がかからないなどの理由から、総合的に経済的負担が減ると思われます。
○裸火を使いませんし、一酸化炭素が発生しないので安全性も高いです。お年寄りやお子様にはとても安心ですね。
○災害時に強いのもお勧めする理由の一つです。ガスより復旧が早いですし、給湯器で貯めた水やお湯を生活用水として利用できるのです。
○二酸化炭素の排出量が少ないので、環境面でも優れています。
○「停電したら暖房も台所も一切使えなくなるのが不安だ」という方もいらっしゃいますが、ガス器具も点火に電気を使いますので、停電時には同じように使えなくなります。停電時がご心配の方は、乾電池やマッチで点火する灯油ストーブなどを非常用に用意しておくと良いかと思います。
以上メリットばかりを挙げましたが、お客様の生活スタイル次第で、ガスと併用よりかえって光熱費が割高になることもあります。まずは当社の担当にご相談ください!
2、ヒートポンプ
ヒートポンプとは、簡単に言うと少ないエネルギーから大きな熱エネルギーを起こす仕組みです。例えば空気中の熱をポンプでくみ上げて大きな熱にするようなイメージと言うとわかりやすいでしょうか。
この仕組みは、冷蔵庫やエアコンなど私たちの身近に既にけっこう使われているのです。
樋浦建築の家では、土間蓄熱暖房など大きなエネルギーを必要とする場合に、このヒートポンプを利用して電気代を抑えています。
省エネルギーで、温暖化ガスの排出量の削減にもつながります。
樋浦のこだわり、いかがでしたか?しかしこれらはごく一部です。他にもたくさんのこだわりを持って、最高の家づくりを目指しています。全てはお客様の笑顔のために!