断熱材って大切です。

みなさま、こんにちは!

F-ZEHの住宅も順調に建築が進んでおります。

今日は断熱材はどんなの使用するのってことです。

もう、昔から住宅づくりにおけるキーワードとして

高気密、高断熱って言われてきましたよね。

まぁ、今どきはこの断熱、気密の考えも定着をしていて

高性能といえば、この要件をみたすのは当たり前になっています。

さて、今回のF-ZEH住宅はどんな断熱材を使用しているかといえば

ズバリ FPパネルとウレタン吹付です。

どちらもウレタンという素材を使用した断熱材です。

FPパネルは柱と柱の間に収めた、ウレタンでできた板状の壁です。

下の写真ではちょうどトリプルサッシが見えてますがこの周りのある

青と緑のF&Pのマークの付いた壁が全部、ウレタン素材の断熱の壁です。

要はこの壁で家の全体をウレタンの頑丈な厚い壁でおおっております。

柱と柱の間に施工して一体とすることで、耐震性と断熱性を発揮します。

しかも隙間なく施工して、隙間風もシャットアウトです。

これなら、当たり前に高気密、高断熱になってきますね。

それでは壁以外はどうなのかといえば、こちらでウレタンの吹付です。

天井の様子です。

160ミリの厚さの断熱材を吹き付けていきます。

こちらのウレタンはかなりの断熱性能がありますので

これを160ミリ吹き付けると

天井面はしっかり断熱がされます。

しかも吹付の良いところは機密性能も高いことです。

部材に広がるように付着をしますので

気密が取りやすい断熱材です。

特に天井は断熱性能を高くしておいたほうが良いです。

やはり暖かい熱って上に上がっていきますね。

その熱も逃がさないようにしていきます!

この高気密、高断熱がのちに

エネルギーの消費の節約に役立ってきます。

大きな熱を使用しなくても

夏が涼しく、冬は暖かい住宅へとつながります。

なのでエネルギーを多く使用しなくても

家の環境を優しくしてくれます。

ZEHを考えるうえでもこうすることで

エコな住宅に近づけるわけです。

今の家ってほんとよく考えてあるなと思います。

是非、皆様も

福島でのZEH住宅の建築を考えていただけたら良いです。

断熱材って大切ですね!

それでは、今日も見ていただきありがとうございました!

また次回です。

 

 

 

 

 

 

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